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所信 [理事長 所信]

社団法人 江南青年会議所
第45代理事長 永田 広光

~はじめに~
社団法人江南青年会議所は1966年に全国で312番目の青年会議所としてこの地に
誕生しました。
今日まで創立以来受け継がれている輝かしい歴史や伝統を継承し、発展させてき
た先輩諸兄の熱い想いを改めて痛感すると共にその想いをしっかりと受け継ぎ、
本年創立45周年の節目の年を迎えます。近年は創立40周年に策定されたビジョン
のもと「政策提言のできる組織を構築する」を念頭に置き、さまざまな事業展開
をしてまいりました。青年会議所は、まちづくり、青少年育成、環境、教育など
多岐にわたる課題に目を向けた活動が可能です。しかし限られた予算と時間の中
で実際に取り組める課題は全てではありません。地域、そして市民や行政との縁
(つながり)に我々の「まちの将来を担う」という使命をもった若き力を加える
事によって、時代の流れにしっかりと対応した「明るい豊かな社会」が実現でき
ると信じております。本年度も江南JCのビジョンをしっかりと認識をし、 JC活
動の過程で生まれる人との出会いや縁(つながり)に感謝し、地域社会から信頼
され期待される江南青年会議所を目指し活動してまいります。

~45周年を迎えて~
 江南青年会議所の歴史は、我がまち「こうなん」のために英知と勇気と情熱を
注いで来られた多くの先輩方の功績と、地域の皆様のご協力があってこその歴史
であるという事をしっかりと認識し、感謝をしなくてはなりません。そして本年
は、これまでお世話になった地域の皆様に感謝の気持ちを込め恩返しをする年と
捉え、メンバーが一丸となり「地域の役に立つ」という想いを一人ひとりが持
ち、事業を推進して行きましょう。難しい事ではありません。地域の皆様に「笑
顔」を提供できれば良いのです。この節目の年に我々メンバーもビジョン達成に
向け、率先して行動できるように意識改革を行いましょう。私達を含め事業を企
画する団体は、多くの他団体、多くの市民に参加をしてほしいと思うのは当たり
前の事です。我々JCも動員には多くの労力を費やしているのが現状です。JC も
市民の皆様に各事業などに参加をしてほしいと思うのであれば、まずメンバー一
人ひとりがそれぞれの町内会の行事、子供会の行事、自治会や地域のイベントな
ど色々な行事に参加をし、「自分」を知ってもらいましょう。まずはメンバー
が、小さい単位(町内会、自治会)の地域のリーダーとなる事によって地域にお
けるJCの地位を上げ、存在意義を確立して行きましょう。その上でJC活動のPRを
メンバー個々がそれぞれの場所で出来ればJCのブランディングにも繋がります。
自分自身で立ち上がり、一歩前に出て変わらなければ地域は変わりません。

~地域に必要なまちづくり~
我々JCは地域においてどのような役割を期待されているのか、その期待に答えて
こそ有効なまちづくりではないでしょうか。地域の問題点をJCだけの考えをもっ
て事業を行った場合、地域の声が反映された事業にするのは難しいと思います。
やはりまちづくりを考える時点で多くの課題や意見を取り入れ、常に地域に何が
必要かを考え行動することが大切だと考えます。そして一人でも多くの市民と共
に活動すれば賛同を得られ、多くの効果を生み出す事が出来るでしょう。その結
果、市民の皆様にまちづくりへの気づきやJCとの縁(つながり)を持っていただ
き、良き協力者となっていただければ「明るい豊かな社会」の実現は遠い未来の
話ではないはずです。

~家族の縁(つながり)が深まるひとづくり~
平成14年度からの「ゆとり教育」の実質的な開始以来、親が子に直接教育する時
間やコミュニケーションを取る時間は増えているはずです。しかし現状において
は、両親の共働きの増加や子供の習い事など色々な要因で親と子の関係が希薄に
なり、実際には会話する時間すら減っている家庭も少なくないのではないでしょ
うか。JCが行う一つの事業の中では人や地域を変える事は出来ないかもしれませ
ん。しかし事業に参加をしてくれた多くの人達が家庭に帰り、そこで経験や体験
した内容を親子で楽しそうに話をする場面が提供できれば家庭から会話が増え、
親子の縁(つながり)が深くなると考えます。 
我々メンバーも「明るい豊かな社会」を実現する為には、JC活動をしっかりでき
る地盤すなわち社業の安定が必要です。JCメンバーの多くは中小企業の経営者ま
たは後継者でありメンバーそれぞれの会社の安定なくして、まちづくりどころか
JC活動を行う事自体にも影響が出てきます。厳しい社会状況にも耐えうる青年経
済人としての資質の向上も目指してまいります。

~メンバー全員が会員拡大の意識を持って~
現在、江南青年会議所は大変深刻な会員減少に陥っています。悪化する経済状況
だけが原因ではないはずです。これからの3年間で現在の約半数が卒業を迎える
現実を踏まえ、組織の存続や活性化を考えると重点的に取り組むべき活動の一つ
です。担当の委員会だけで走り回っても限界があります。それでは拡大人数はど
うしたら増えるのでしょうか。やはりメンバー一人ひとりがJC運動のメリット
と、おおいに楽しみ充実した活動内容を伝える事です。そして拡大に対する意識
の統一がなされれば多くの新しい会員が仲間となり、組織の新たな刺激となって
くれるはずです。
少数精鋭より多数精鋭!
LOM存続の危機感を持ち、「メンバー一人が必ず一人を紹介!そして入会へ!」
という意識で新しい縁(つながり)が出来る様に全員で会員拡大に取り組みま
しょう。

~仲間との縁(つながり)を大切に~
今、我々は縁あって同じ時間を共有し、同じ志を持って活動しています。さまざ
まな事業やJC運動を展開する上で必要なのは、しっかりと団結した組織ではない
でしょうか。組織は「人」で構成されています。その多くの「人」が団結をする
には十分なコミュニケーションが必要です。その中で生まれる縁(つながり)が
組織を進化させ、どんな困難に対しても必ず乗り越えられる強固な組織になるで
しょう。また、そこで得た仲間との縁(つながり)はメンバーにとっても大きな
財産になるはずです。

~進んで行動し見て、聞いて感じよう~
JCにはいろいろ見聞きして、多くの学び、気づき、そして枠にとらわれない無限
の友人創りの場が沢山あります。LOMで言えば委員会、例会、理事会、各事業。
地区やブロックの行う様々な事業。日本では京都会議、サマーコンファレンス、
全国大会など多くのステージが用意されています。そのすべてが、少し背伸びを
して一歩前に出れば手の届く位置にあります。あとはメンバー一人ひとりの意識
で自ら掴むだけです。出向も一つの手法でありますが、2010年度は各種事業の積
極的な案内をし、多くのメンバーに多くの経験の場と縁(つながり)を提供して
行きます。

~終わりに~
 冒頭にて述べさせていただいたように、本年、社団法人江南青年会議所は創立
45周年を迎えます。長きにわたって継承してきた歴史と伝統を、やがて来る 50
周年にしっかりとタスキを渡せるよう、45周年の1年を全員で全力を持って邁進
してまいりましょう。

厳しい経済状況・・・
不安や危機感を持って誰もが日々、歯をくいしばって生活をしている・・・
我々も例外ではない。
そんな時代に我々JCにできる事は?
地域から求められるものは?
そんな時代だからこそやらなくてはならない事は?
どこかで誰かが見てくれています。
真剣に活動している我々の姿を。
「我々の活動が一人でも多くの人の為になれば」そんな想いを込め、縁あって江
南JCに集った我々が顔を上げ、一歩一歩確実に歩みを進めよう。
一度しかない2010年のために・・・

基本方針

~45周年事業推進会議~
・45周年の節目にふさわしい厳粛な記念式典、気持ちのこもった懇親会の開催
・すべての縁(つながり)に感謝の気持ちを込め「笑顔」を提供出来る記念事業
の開催

~総務委員会~
・組織の根幹として運営全般を把握し、円滑な総務活動及び事業の展開

~会員拡大委員会~
・多くの新しい縁(つながり)を創るべく、全員で取り組む拡大活動の実施

~広報渉外委員会~
・様々な媒体を使用し、正確で分かりやすいLOMの広報活動
・各種大会の渉外窓口及び出向者支援とメンバーへの案内
・「フラッグのまち江南」を目指したブランディング事業の開催

~会員交流委員会~
・人と人との縁(つながり)を大切にしたコミュニケーションのとれる事業の開催
・JC活動を支えてくれている家族に感謝をする場とし、家族相互の縁(つなが
り)が出来る事業の開催

~まちづくり委員会~
・地域の声が反映された、市民との縁(つながり)が出来る事業の開催

~ひとづくり委員会~
・家族の縁(つながり)が深まるひとづくり事業の開催
・青年経済人としての資質の向上を目指した事業の開催
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